『ことば』を大切に。

ことばを守る者に神の愛が全うされる(Ⅰヨハネ2:5)。

2020-01-01から1年間の記事一覧

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2020-01-01から1年間の記事一覧 2020-01-05 自分の敵を愛し、迫害する者のため祈りなさい-01 2020-01-12 人に見せるために人前で前項をしないように-02 2020-01-19 祈るときには自分の奥まった部屋にはいりなさい-03 2020-01-26 だからこう祈りなさい-04 202…

あなたがたは、あらゆる努力をして

2020年12月27日 | 週報 2020 2020-52 ペテロの手紙第二 1章5-10節 はじめに・・・信仰は自動的に働いてくれない。時間がたてば立派なクリスチャンになるということもない。信仰は成長させなければならない。 Ⅰ.信仰の成長がないと見える姿(Ⅱペテロ1:1、ヨ…

佐藤姉のバプテスマ式

バプテスマ式

バルジライの励まし

2020年12月20日 | 週報 2020 2020-51 サルエル記第二 17章27-29節、19章31-40節 はじめに・・・誰かが困っている時に、この基本的な必要に応じることができれば、 大きな励ましを与えることができる。 Ⅰ.バルジライは、ダビデが必要のある時、その基本的な…

善を行うのに飽きてはいけません

2020年12月13日 | 週報 2020 2020-50 ガラテヤ人への手紙 6章1-10節 はじめに・・・真面目な信仰者ほど「信仰の危機」に陥りやすし。この事実を知り、あらかじめ対策を立てておこう。 Ⅰ.信仰者の危機に陥らないための禁止事項 1.妥協をを考えない。 2.惰性…

信仰生活における励ましと慰めの経験

2020年12月06日 | 週報 2020 2020-49 原 博英 コリントへの手紙第二 1章3-9節 Ⅰ.一般的な人生経験と信仰を持った人生経験の違い(総論) Ⅱ.苦難の中にある人を励まし慰める経験(3-6) Ⅲ.苦難から学ぶ経験(7-9) Ⅳ.結論

子としてくださる御霊を受けたのです

2020年11月22日 | 週報 2020 2020-47 ローマ人への手紙 8章15-17節 はじめに・・・真面目な信仰者は「奴隷の霊」から常々ねらわれている。その理由と、神による対処法を学んでいく。 Ⅰ.「奴隷の霊」とは 1.霊的な自由を奪うもの。 2.律法や戒律を守らせよう…

信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか

2020年11月15日 | 週報 2020 2020-46 マタイの福音書 14章22-33節 はじめに・・・ペテロは、すべてを納得してイエスを信じ歩もうとしたのに、途中で座り込む愚かさを露呈した。誰もが経験する神への猜疑心、原因を探る。 Ⅰ.「信仰が薄い人だな」・・・気質…

あなたがたの信仰はどこにあるのです

2020年11月08日 | 週報 2020 2020-45 ルカの福音書 8章22-25節 はじめに・・・信仰は神からの贈り物である。神から信仰が与えられることで、イエス・キリストを信じられ救いにあずかれる。そして、この信仰は、私たちをして、恐れを駆逐し、勇気を生み、希望…

あとの者が先になり、先の者があとになるものです

2020年11月01日 | 週報 2020 2020-44 マタイの福音書 20章1-46節 Ⅰ.ペテロの質問に始まる(マタイ19:27) 1.報いの保証(マタイ19:28-30)。 2.報いは努力により勝ち取るものという誤解を生まないようにとのたとえ話。 Ⅱ.最初に雇った労務者たちに注意する…

神の恵みによって、私は今の私になりました

2020年10月25日 | 週報 2020 2020-43 コリント人への手紙 第一 15章1-10節 はじめに‥‥教会は、イエス・キリストの命令に忠実であろうとする限りその機能の停まることはない。しかし、働きの上で温度差というものが出てくる。これが生じさせる問題を、どう克…

信仰の正しい良心を保ち、勇敢に戦い抜く

2020年10月18日 | 週報 2020 2020-42 テモテへの手紙 第一 1章16-20節 はじめに・・・信仰者は試練に遭うことは定めであり、それは信仰と正しい良心とをしっかり保つためである。その対策のため、神は教会と手紙類を備えておられる。 Ⅰ.信仰は戦いである 1.…

伝えられた教えの規準に心から服従し

2020年10月11日 | 週報 2020 2020-41 ローマ人への手紙 6章11-18節 はじめに・・・「伝えられた教えの規準」に「心から」服従できれば、抑うつに打ち勝つことができる。 Ⅰ.抑うつは信仰者だからこう生じやすい 1.悪魔が抑うつに陥らせようと活動しているか…

人が見えます。木のようですが

2020年10月04日 | 週報 2020 2020-40 マルコの福音書 8章22-26節 はじめに・・・落ち込むこと、抑うつ感に苦しむことは当然であることと、それから解放されることとを学ぶ。 Ⅰ.イエスが盲人をいやした背景 1.弟子たちがまだ見えておられずに悟っていなかっ…

人が義と認められるのは

2020年09月27日 | 週報 2020 2020-39 ローマ人への手紙 3章28節 はじめに・・・抑うつに対処するのに必要なのは、喜び、幸福感といったことを先に経験しておくことである。信仰者は救われた時、これを強烈に経験している。 Ⅰ.喜びを経験しておくため、信仰…

わがたましいよ。なぜ、おまえはぜつぼうしているのか

2020年09月20日 | 週報 2020 2020-38 詩篇 42篇 はじめに・・・「抑うつ状態」に陥ったとき、どのように対処したらいいのか、その原因と克服法を学ぶ。 Ⅰ.教理と実例を聖書から学ぶという正しい態度 1.誰もが落ち込むことを経験することになっている。 2.神…

町はその廃虚の上に建て直され

2020年09月13日 | 週報 2020 2020-37 エレミヤ書 30章18-19節 はじめに・・・旧約聖書の中には、神の福音がたくさん含まれている。エレミヤは、福音を絵画的に説明してくれている。 Ⅰ.福音についての基本原則 1.福音は、神から届けられるもの。 2.福音は、…

人の心は何よりも陰険で、それは直らない

2020年09月06日 | 週報 2020 2020-36 エレミヤ書 17章9,10,14節 はじめに・・・神は心の内に奇しくも心を造られたが、それは陰険に満ちてしまい、回復の希望は全くない(ローマ3:10-12)。 Ⅰ.心の陰険さは、神に刃向かう態度を生む 1.聖書、教会に対する軽…

ユダのおおいは除かれた

2020年08月30日 | 週報 2020 2020-35 イザヤ書 22章8-14節 はじめに・・・昔のイスラエルの町の住民の問題対処の行動は、現代の私たちのとる態度と全く同じである(伝道1:9)。だから、多くの教訓が学べる。 Ⅰ.おおいが除かれた 1.アッシリアの侵攻により。…

シロアハの水をないがしろにして

2020年08月23日 | 週報 2020 2020-34 イザヤ書 8章6-8節 はじめに・・・国や民族が衰退、滅亡することについて、預言者は、神との関係が正しくないからだと説明する。教会はこの真理に堅く立っている(Ⅰコリント10:11)。 Ⅰ.一切は罪の結果(イザヤ57:21)…

人の子らへの奇しいわざを主に感謝せよ

2020年08月16日 | 週報 2020 2020-33 詩篇 107篇 はじめに・・・信仰は、宗教的な気質やタイプといった限られた傾向の者たちに必要なもので普遍的なものではないと考えるのは、大きな間違いがある。どんな人でも集い賛美合唱の結果となる。 Ⅰ.共通の体験 1.…

祈って、どんな利益があるのか

2020年08月09日 | 週報 2020 2020-32 ヨブ記 21章1-15節 はじめに・・・どうして人は神を無視し、信仰を軽視するのか。それは現代に限ったことではなく、歴史を通しての普遍的な堕落した人の性質であることを学ぶ。 Ⅰ.無神論者の主張 1.無神論は新しい論理…

人は自分の正しさを神に訴えることができようか

2020年08月02日 | 週報 2020 2020-31 ヨブ記 9章1-12節 はじめに・・・問うべきことを見出し、上手に聞き出すという「問う」ということは、決して簡単なことではない。しかし、これを見出せた人は幸いである。 Ⅰ.人生上最重要な「問い」は、生まれながらの…

長老たちの与えた助言を退け

2020年07月26日 | 週報 2020 2020-30 Ⅱ歴代誌 10章1-14節 はじめに・・・ソロモンの後は継いだ若き王レハブアムは、これからの国政に当たるにおいて、長老たちと若者たちから二つの提案を受けた。その態度はどうだったのか。 Ⅰ.レハブアムが長老たちの助言…

下って行って、神の人の言ったとおりに

2020年07月19日 | 週報 2020 2020-29 Ⅱ列王記 5章8-14節 はじめに・・・ナアマンは難病に陥り、様々な治療法と権威を頼ったが答えを見出せなかった。小さな奴隷の少女の助言に耳を傾け、北イスラエル国に出かけた。そこで、預言者エリシャから招かれた。一件…

この人は勇士で、ツァラアトに冒されていた

2020年07月12日 | 週報 2020 2020-28 Ⅱ列王記 5章1-7節 はじめに・・・アラムの将軍ナアマンは全て揃った勇士であったが、「しかし」ツァラアトを患っていた。そのいやす者を紹介してくれたのは誰であろうか。 Ⅰ.「しかし」、病があるというのが人生 1.完璧…

ヤロブアムの子アビヤが病気になったはね

2020年07月05日 | 週報 2020 2020-27 Ⅰ列王記 14章1-16節 はじめに・・・北イスラエル王初代王ネバテの子ヤロブアムは、神を信じていたが、新王国をおさめるために、礼拝の方法を変えた。しかし、彼自身はその方法が間違っていることを分かっていた。 Ⅰ.神…

私が王になろう

2020年06月28日 | 週報 2020 2020-26 Ⅰ列王記 1章5-10節、41-42節、49-53節 はじめに・・・人生の問題は一見複雑のようであるが、解く鍵さえ持てていれば、すべて簡単である。時代と地域を越え普遍的に解決できる(マタイ24:35) Ⅰ.物語を解く鍵は最初にあ…

私は主に対して罪を犯した

2020年06月21日 | 週報 2020 2020-25 Ⅱサムエル 12章1-14節 はじめに・・・罪とは何か、それが分からないと、罪の力に翻弄される人生を過ごすしかない。ダビデの事件から、こういう人生から脱却できる道を探る。 Ⅰ.罪はダビデをも陥れる 1.旧約聖書の中でも…

この大いなる光景を見ることにしよう

2020年06月07日 | 週報 2020 2020-23 出エジプト記 3章1-10節 はじめに・・・聖書を読んでいるのに、必要な心構えというものがある。このことが理解できていないと、聖書からの大切なメッセージを受け取れない。 Ⅰ.聖書は、神から関りのおかげで読めるよう…