『ことば』を大切に。

ことばを守る者に神の愛が全うされる(Ⅰヨハネ2:5)。

2005-01-01から1年間の記事一覧

教会学校 成人科-2005

教会学校 成人科-2005 2005-01-30 クリスチャンとしての確信-05 2005-02-06 キリストの神性-06 2005-02-20 キリストの死の意味-08 2005-02-27 キリストの死の意味 十字架に含まれる意味(2)-09 2005-03-06 教会(1)-10 2005-03-13 教会(2)-11 2005-03-20…

キリストの昇天

2005年12月25日 | 教会学校 成人科-2005 2005-52 キリストの昇天 12-25(52) 使徒1:9-11 キリスト人生での四つの大きな奇跡の一つ。Ⅰ.昇天の物語(使徒1:9-11)。 イエスは、目に見えて、肉体のままで、昇天した。Ⅱ.昇天は聖書に預言され教えられていた。 1…

キリストの復活

2005年12月18日 | 教会学校 成人科-2005 2005-51 キリストの復活 キリスト教信仰の根本教理にキリストの復活がある。復活を取り除くと、キリスト教信仰は骨抜きになる。復活の事実と、復活の聖書の教えをうまく説明してしまうことは不可能である。1.復活の…

奇蹟

2005年12月11日 | 教会学校 成人科-2005 2005-50 奇蹟 キリスト者は奇蹟を除外したり、うまく言い抜けたりしない。キリスト者はただ奇蹟を受け入れるのである。奇蹟と神の摂理を混同してはいけない。奇蹟でないのに奇蹟であると言うのは、実際に奇跡的である…

イエスの無罪性

2005年12月04日 | 教会学校 成人科-2005 2005-49 イエスの無罪性 キリスト教信仰の核心はイエスの無罪性である。キリスト教信仰の体系を破壊しないで、イエスの無罪性を否定することはできない。ノン・クリスチャンだけがイエスの無罪性を否定し、罪ある人間…

処女降誕

2005年11月27日 | 教会学校 成人科-2005 2005-48 処女降誕 この処女降誕ほど問題を引き起こした教理はない。他の教理は解釈したり説明したりすることが出きるが処女降誕は、事実であるか、ないかのいずれかである。これは真理を虚偽から区別する試金石である…

キリストの教え

2005年11月13日 | 教会学校 成人科-2005 2005-46 キリストの教え 注意が必要な2つの点:(1)キリスト教信仰は、人間の行為の倫理的道徳的原理に限定してはならない。(2)キリストの罪のための贖いと、からだのよみがえりを過小評価してはならない。人間…

イエス・キリストの生涯のパノラマ

2005年11月06日 | 教会学校 成人科-2005 2005-45 イエス・キリストの生涯のパノラマ 1.キリストの公生涯以前の生涯:(1)受肉前の状態、誕生、博士来訪、エジプト亡命、幼年時代等。(2)イエスの少年時代。(3)イエスの12才からの目覚め。(4)イ…

イエス・キリストの生涯に関する預言

2005年10月30日 | 教会学校 成人科-2005 2005-44 イエス・キリストの生涯に関する預言 1.イエスは幼児の一時をエジプトで過ごす。(1)旧約聖書での預言:ホセア 11:1(2)新約聖書での成就:マタイ 2:152.イエスは苦しみを受け、人の罪の贖い…

キリストの起源に関する預言

2005年10月23日 | 教会学校 成人科-2005 2005-43 キリストの起源に関する預言 1.イスラエル人即ちユダヤ人からキリストは出るとの預言。 旧約での預言:民数記24:17.19 新約での成就:マタイ1:1-172.ユダ部族でダビデの家系からキリストは…

罪の赦し(3)

2005年10月16日 | 教会学校 成人科-2005 2005-42 罪の赦し(3) Ⅰ.赦しの根拠叉は基礎 1.神の憐れみという、神の御性質に赦しの基礎がある。 2.キリストの犠牲が赦しの根拠である。ヘブル9:22 3.キリストの人格と教えに赦しの基礎はない。エペソ1:7 1ヨハネ1:7…

罪の赦し(2)

2005年09月25日 | 教会学校 成人科-2005 2005-39 罪の赦し(2) Ⅰ.赦しの性質。 1.キリストにより成就された(使徒5:31;13:38)。 2.神にしかできないこと(マタイ9:6)。Ⅱ.神の赦しの範囲。 1.一つの赦されない罪を除いて、たとえどんな邪悪な不悪でも赦される(ル…

罪の赦し

2005年09月18日 | 教会学校 成人科-2005 2005-38 罪の赦し Ⅰ.罪の問題に対する、神の解答(エレミヤ3:12、ルカ7:47)。 1.罪深さを知る必要がある。 2.愛の欠乏感を覚える必要がある。Ⅱ.赦しに代わるものがあるのか。 1.罪を見過ごしにすること/みことばの無…

恵みの結果

2005年09月11日 | 教会学校 成人科-2005 2005-37 恵みの結果 Ⅰ.信者の選びは、恵みによるものである(ローマ11:5,6)。Ⅱ.救いは恵みによるわざである(使徒15:11、エペソ2:8)。Ⅲ.義認は、罪人に対する神のいつくしみ深い愛顧の結果である(ローマ3:24、テトス3:7…

恵みの受領者

2005年09月04日 | 教会学校 成人科-2005 2005-36 恵みの受領者 Ⅰ.初代教会の指導者たちは、神の恵みを経験した(使徒4:33)。 1.使徒たち。 2.パウロ。 (1)恵みにより語り、書き、教会を建てた(ローマ12:3,15:15、Ⅰコリント3:10)。 (2)恵みにより謙遜であった(…

恵みの管/キリスト

2005年08月28日 | 教会学校 成人科-2005 2005-35 恵みの管/キリスト Ⅰ.神の恵みはキリストの中に顕示されている(ヨハネ1:17、ローマ5:15)。 1.キリストの受肉の中に。 2.キリストの使命の中に。 3.キリストの救いのみわざの中に。Ⅱ.神の恵みはイエス・キリ…

恵みの性質

2005年08月21日 | 教会学校 成人科-2005 2005-34 恵みの性質 Ⅰ.驚くばかりの神の恵み。Ⅱ.恵みは神の属性である。 1.神は恵み深い(出エジプト22:27,33:19、ネヘミヤ9:17、ヨナ4:2、Ⅰペテロ5:10)。 2.神はすべての人に恵み深い(マタイ5:45)。 3.主を恐れる者に…

どんなさばきが行われるのか

2005年08月14日 | 教会学校 成人科-2005 2005-33 どんなさばきが行われるのか Ⅰ.さばきの誤解。 1.すべての人が同じさばきの前に立つのではないか。 2.「さばきの日」はある(ローマ2:5、使徒17:31、Ⅱペテロ3:7、ユダ6)。 3.同時にさばかれるのではない。Ⅱ.信…

神はどのようにしてさばかれるか

2005年08月07日 | 教会学校 成人科-2005 2005-32 神はどのようにしてさばかれるか Ⅰ.神は正しくさばかれる。 1.神は全知である(ローマ2:2、黙示19:2)。 2.神のはかりは正しい。Ⅱ.神はどんな例外も認められない(ローマ2:6)。 1.救いは信仰のみによる。 2.信仰…

神は何をさばかれるのか

2005年07月31日 | 教会学校 成人科-2005 2005-31 神は何をさばかれるのか Ⅰ.神は愛であると同時に、義であられる。 1.神は愛である(Ⅰヨハネ4:8)。 2.神は義である(詩篇89:14)。 3.神はさばくお方である(創世18:25、出エジプト20:5,6)。Ⅱ.神は罪をさばかれる…

たましいに与えられた新しい律法

2005年07月24日 | 教会学校 成人科-2005 2005-30 たましいに与えられた新しい律法 Ⅰ.キリストを受け入れた者には、新しい律法が与えられる(ガラテヤ6:3)。 1.律法により救いはない(ガラテヤ2:19)。 2.律法を守れない者はのろわれる(申命27:26)。 3.キリスト…

イエス・キリストと神の律法

2005年07月17日 | 教会学校 成人科-2005 2005-29 イエス・キリストと神の律法 マタイ5章17-20節 Ⅰ.イエス・キリストは、神の律法の下に来られた。 1.キリストは預言通りに来られた(ガラテヤ4:4,5)。 2.キリストは儀式的律法の要求を満たされた。 3.キリスト…

律法は救うことができない

2005年07月10日 | 教会学校 成人科-2005 2005-28 律法は救うことができない Ⅰ.救いは律法によっては与えられない(ローマ3:20)。 1.神の律法は、人間の前に神の道徳的基準を示すもの。 2.この基準は、明確で、命令的なもの。 3.「律法は何事も全うしなかった…

神の律法

2005年07月03日 | 教会学校 成人科-2005 2005-27 神の律法 律法の性質 Ⅰ.律法とは、神の意志を啓示して現したもの。 1.聖書の中に。 2.人間の良心に(ローマ2:14-16)。Ⅱ.道徳的律法。 1.旧約聖書;十戒(出エジプト20章、申命5:6-21)。 (1)第一から第四;神と…

罪の結果

2005年06月26日 | 教会学校 成人科-2005 2005-26 罪の結果 1.堕落 キリスト教は二元論を教えない。俗に霊は聖であり、肉は汚れているとするのは、異教的な二元論の教える考えである。罪の結果としての堕落は霊と肉の両面におよぶ。堕落の結果は人間の霊と体…

罪の普遍性

2005年06月19日 | 教会学校 成人科-2005 2005-25 罪の普遍性 ローマ1:18-3:23 Ⅰ.罪に差別はない。 1.誰も罪悪感から逃れられない(イザヤ63:6a)。 2.誰も神からの栄誉を受けることができない(ローマ3:22-23)。Ⅱ.罪に年齢はない。 1.幼児でも罪の中に生まれる(…

原罪

2005年06月12日 | 教会学校 成人科-2005 2005-24 原罪 -アダムの罪- 1.アダムの創造当初の状態は選択の自由が許されていた。 (1)不信仰の罪を犯す (2)不従順の罪を犯す2.アダムの罪の結果 (1)有罪の判決 (2)道徳的腐敗の始まり (3)死の始まり/…

罪の性質

2005年06月05日 | 教会学校 成人科-2005 2005-23 罪の性質 1.罪の性質はそれを表現している聖書の用語から知ることが出来る。(1)ヘブル語:「正道から逸脱する」という意味のことばを使う。(2)ギリシヤ語:「的を外れる」「わきにそれる」という意味のこ…

罪の立証

2005年05月29日 | 教会学校 成人科-2005 2005-22 罪の立証 ローマ3:9-24 (序)罪の現実を3つの方法で立証することができる。立証1:人間の歴史を見る方法。 (1)戦争、騒乱、虐殺。 (2)貧困、飢え、伝染病。 (3)病気、死。立証2:人間の良心を見る方法…

新しい創造

2005年05月22日 | 教会学校 成人科-2005 2005-21 新しい創造 1.人間の霊的新生と呼ばれる新創造。 (1)堕落/堕罪によって失われたものを回復することを指す。 (2)キリストを救い主として信じる者は霊的に新生し、「新しく造られた者」と呼ばれる。 2コリ5…