2005年07月10日 | 教会学校 成人科-2005
2005-28
律法は救うことができない
Ⅰ.救いは律法によっては与えられない(ローマ3:20)。
1.神の律法は、人間の前に神の道徳的基準を示すもの。
2.この基準は、明確で、命令的なもの。
3.「律法は何事も全うしなかったのです。」(ヘブル7:19、ガラテヤ3:19,20)。
Ⅱ.もし律法が人を救い得たら、私たちは依然として失われた者であろう
(ローマ7:14,22,23)。
Ⅲ.神の律法は、全能者の性質と意志について人間に教えるが、人生の戦いのために人間に力を与えるものではない。
Ⅳ.キリストが解答である(ローマ8:3)。