『ことば』を大切に。

ことばを守る者に神の愛が全うされる(Ⅰヨハネ2:5)。

神への依存心

2011年09月18日 | 週報 2011

2011-38

聖書の観点(11)

マタイの福音書 77-12

 

Ⅰ.この世の考え方

 1.神への依存は自分の弱点をさらすもので、これを避けたい。

 2.神への依存は自分の無能力を認めるもので、プライドを傷つけるもの。

 3.神への依存は神への無条件降伏を意味するから受け入れがたい。

 

Ⅱ.神の考え方

 1.求める・捜す・たたくとは祈りの三大要素を示す具体的な行為を示す。

 2.神の善意と好意を信用することが神への依存を示すもの。

 3.神は彼を信じる者を「見られる神」であり、「与える神」であると信じることが神への依存を示すものである。

 

Ⅲ.クリスチャンの実践生活での態度の行動

 1.クリスチャンのライフ・スタイルとしての祈りの生活を送る。

 2.基本的なニーズを満たし下さる神の善意と好意を信頼して行く。