2011年09月18日 | 週報 2011
2011-38
聖書の観点(11)
マタイの福音書 7章7-12節
Ⅰ.この世の考え方
1.神への依存は自分の弱点をさらすもので、これを避けたい。
2.神への依存は自分の無能力を認めるもので、プライドを傷つけるもの。
3.神への依存は神への無条件降伏を意味するから受け入れがたい。
Ⅱ.神の考え方
1.求める・捜す・たたくとは祈りの三大要素を示す具体的な行為を示す。
2.神の善意と好意を信用することが神への依存を示すもの。
3.神は彼を信じる者を「見られる神」であり、「与える神」であると信じることが神への依存を示すものである。
Ⅲ.クリスチャンの実践生活での態度の行動
1.クリスチャンのライフ・スタイルとしての祈りの生活を送る。
2.基本的なニーズを満たし下さる神の善意と好意を信頼して行く。