『ことば』を大切に。

ことばを守る者に神の愛が全うされる(Ⅰヨハネ2:5)。

過剰の重荷からの解放

2013年05月12日 | 週報 2013

2013-19

詩篇 231-6

導入)羊は下にあげる4つ恐れからの解放がないと休むことができない。人間も同じである。

不眠症、精神不安定、憂うつの重荷は人類最大の悩み。神は聖書にそれからの解放を約束されている。

A.恐れからの解放

 1.過去の罪、あやまち、失敗から自責の重荷。

 2.成功している同級生、家族と比べられている重荷。

 3.将来にまたがる恐れ、病弱、孤独、安全保障などの重荷。

聖書の答え:「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。」(ヨハネ14:1)。

 

B.内部摩擦(まさつ)からの解放

 1.家族、友人、同僚との人間関係。

 2.原因の自他に係わらず常に存在する人とのかつれき。

 3.教会内部での人間関係の複雑性。

聖書の答え:「わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。」(ヨハネ14:27)。

 

C.外部からのいやがらせからの解放

 1.他人の批判、評価への過敏な反応。

 2.心ない人のいやがらせといじめの残酷さ。

 3.「ちりもつもれば山となる」次元の不快な関係と状況。

聖書の答え:「人に従うより、神に従うべきです。」

 

D.飢えからの解放

 1.社会主義的政策のため、文字通りの「飢え」は日本にないはずであるが?

 2.精神的に健全な食べ物に事欠く人間が増加中。テレビの番組がその証拠。

 3.世界中の殆どの人口は「みことばの飢餓」にさらされている。

聖書の答え:「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」(マタイ4:4)。