『ことば』を大切に。

ことばを守る者に神の愛が全うされる(Ⅰヨハネ2:5)。

わたしは天から下って来たパンである

2018年04月15日 | 週報 2018

2018-14

          ヨハネ福音書 642-71

はじめに・・・福音宣教は説得することではない。人がイエスのもとに来て、イエスを信じられるように、教会として福音を届け、紹介することである。


Ⅰ.説教を聞いても福音が耳に届かない者たちは

 1.説教を語らせる神に気づけず、語る人間を見る者たち。

 2.聖書を基準とできず、世の常識によって判断する者たち。

 3.罪の意識がなく、自分の判断を間違いないとする者たち。

 

Ⅱ.福音がその耳に入って行く者たちとは

 1.父なる神から引き寄せられる者たち。

 2.イエスといのちのパンを食べる者たち。

 3.聖書の記録したみことばから学べる者たち。

 

Ⅲ.イエスからいただくパンを食べる者たちは

 1.イエスの肉を食べ、血を飲むようになる/バプテスマを通して教会に加わり、主の晩餐にあずかる。

 2.教会に加わっておれば、最後までイエスが保っていってくださる。

 3.悪魔から用いなれないように、悔い改めの霊に満ちている。

 

さいごに・・・福音宣教の困難は、初代教会の牧師イエスがすでに経験していることである。正しい福音信仰をもって教会運営を心がけていないと、悪魔の活動を許してしまう。イエスは自らの教会にわざとユダを入れ、私たちに警告している。